令和7年度　４～７月分決算　適正受診をお願いします

１．収支
■特殊要素　6年度保険料率100/1000、5年度95/1000、4年度90/1000　令和６年４月１日事業所「東海リテイリング」脱退(保険料減、保険給付費減)、前期高齢者納付金　対前年比＋101百万円（年間）

■7月単月 ・被保険者数は7,334名。6年度比99.7％▲37名
・収入　412百万
　うち保険料は 407百円(6年度比108.0%＋30百万円）。 1人当たり55,449円（6年度比108.6％）　
・支出　220百万円
　うち保険給付費（※1）は137百万円（6年度比103.7％＋5百万円）　1人当たり18,621円（6年度比104.0％）　
　高齢者支援金・納付金（※2）は74百万円（6年度比112.8％＋8百万）
・収支差額　＋192百万円
　繰入金を除く実質の収支差額は ＋192百万円（6年度比 ＋15百万円）

■4月～7月累計 　
「繰入金を除く実質の収支差額は ＋322百万円（黒字決算となった平成30年度の同期間・同差額は＋283百万円、令和6年度は＋291）」
・収入　1,329百万円
　保険料は988百万円(6年度比102.7%＋26百万円　※6年４月は東海分実績あり）
・支出　678百万円
　保険給付費は420百万円（6年度比91.9％▲37百万　※6年４月・5月は東海分実績あり）　　
　高齢者支援金・納付金は221百万円（6年度比112.8％＋25百万）
・収支差額　＋651百万円
　繰入金を除く実質の収支差額は ＋322百万円（6年度比 ＋31百万円） 　　　　 　
◆実質の収支差額計算方法◆
・実質の収入※3　  ＋ 1,000百万円（収入1,329百万円－繰入金329百万円）
・支出　　　　　　 －　678百万円
・実質の収支差額 　＋　322百万円（6年度比 +　31百万円） 　 　　
※1 　「保険給付費」　医療費等のうち当健保が支払った額
※2 　「高齢者支援金・納付金」　高齢者医療制度を支えるために支出される経費 　
※3 　「実質の収入」　収入のうち繰入金（貯金から取崩した金額）を除いた額

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※	保険者番号は、交付済保険証／資格確認書／資格情報のお知らせ（マイナポータルサイト）に明記されています。

　　参考：交付済保険証被保険者証等の保険者番号は下記のとおりです

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２．健康保険組合を守るために
主な支出である「保険給付費」は1人当たり4～7月分累計で前年比96.7％ですが、６月101.7％、７月104.0％と上昇傾向にあります。健康保険組合はみなさまからの保険料によって運営されています。健康保険組合は先輩諸氏から受け継いだ財産ですが財産(貯金)が枯渇すると運営ができなくなります。医療費抑制のためにも健康管理、適正な受診をお願いします。