令和7年度　４～6月分決算　適正受診をお願いします

１．収支
■特殊要素　6年度保険料率100/1000、5年度95/1000、4年度90/1000　令和６年４月１日事業所「東海リテイリング」脱退(保険料減、保険給付費減)、前期高齢者納付金　対前年比＋101百万円（年間）

■6月単月 ・被保険者数は7,334名。6年度比99.7％▲21名
・収入　189百万
　うち保険料は 186百円(6年度比103.5%＋6百万円）。 1人当たり25,402円（6年度比103.8％）　
・支出　213百万円
　うち保険給付費（※1）は131百万円（6年度比100.9％＋1百万円）　1人当たり17,963円（6年度比101.1％）　
　高齢者支援金・納付金（※2）は74百万円（6年度比112.9％＋8百万）
・収支差額　▲25百万円
　繰入金を除く実質の収支差額は ▲25百万円（6年度比 ▲3百万円）

■4月～6月累計 　
「繰入金を除く実質の収支差額は ＋130百万円（黒字決算となった平成30年度の同期間・同差額は＋121百万円、令和6年度は115）」
・収入　918百万円
　保険料は582百万円(6年度比99.3%▲4百万円　※6年４月は東海分実績あり）
・支出　459百万円
　保険給付費は284百万円（6年度比87.1％▲42百万　※6年４月・5月は東海分実績あり）　　
　高齢者支援金・納付金は147百万円（6年度比112.8％＋16百万）
・収支差額　＋459百万円
　繰入金を除く実質の収支差額は ＋130百万円（6年度比 ＋15百万円） 　　　　 　
◆実質の収支差額計算方法◆
・実質の収入※3　　+　589百万円
・支出　　　　　　 －　459百万円
・実質の収支差額 　+ 　130百万円（6年度比 +　15百万円） 　 　　
　実質の収入－支出＝実質の収支差額です。
※1 　「保険給付費」　医療費等のうち当健保が支払った額
※2 　「高齢者支援金・納付金」　高齢者医療制度を支えるために支出される経費 　
※3 　「実質の収入」　収入のうち繰入金（貯金から取崩した金額）を除いた額

　　令和7年度　4～6月分　決算資料（概要・グラフ等）はこちら

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※	保険者番号は、交付済保険証／資格確認書／資格情報のお知らせ（マイナポータルサイト）に明記されています。

　　参考：交付済保険証被保険者証等の保険者番号は下記のとおりです

　　　　　　ユーザー名＝IDです

２．健康保険組合を守るために
主な支出である「保険給付費」は4～6月分累計で前年比87.1％（1人当たり93.5％）で推移していますが、中・長期的には上昇の見込です。健康保険組合はみなさまからの保険料によって運営されています。健康保険組合は先輩諸氏から受け継いだ財産ですが財産(貯金)が枯渇すると運営ができなくなります。医療費抑制のためにも健康管理、適正な受診をお願いします。