令和6年度 4~11月分決算 適正受診をお願いします
1.収支
■特殊要素 6年度保険料率100/1000、5年度95/1000、4年度90/1000 令和6年4月1日事業所「東海リテイリング」脱退、前期高齢者納付金 対前年▲193百万円(年間)
■11月単月 ・被保険者数は7,345名。5年度比84.9%▲1,303名(東海分減あり)
・収入 201百万
うち保険料は 186百万円(5年度比92.6%▲15百万円、東海分減あり)。 1人当たり25,372円(5年度比109.0%)
・支出 214百万円
うち保険給付費(※1)は141百万円(5年度比83.5%▲28百万円、東海分減あり) 1人当たり19,312円(5年度比99.1%)
高齢者支援金・納付金(※2)は65百万円(5年度比74.0%▲23百万)
・収支差額 ▲13百万円
繰入金を除く実質の収支差額は ▲13百万円(5年度比 +43百万円)
■4月~11月累計
「繰入金を除く実質の収支差額は +185百万円(最後に黒字決算となった平成30年度の同期間・同差額は+164百万円)」
・収入 2,018百万円
保険料は1,708百万円(5年度比95.3%▲85百万円 5月分より東海分減あり)
・支出 1,558百万円
保険給付費は1,021百万円(5年度比83.7%▲199百万 6月分より東海分減あり)
高齢者支援金・納付金は456百万円(5年度比74.0%▲160百万)
・収支差額 +461百万円
繰入金を除く実質の収支差額は +185百万円(5年度比 +286百万円)
◆実質の収支差額計算方法◆
・実質の収入※3 +1,373百万円
・支出 -1,558百万円
・実質の収支差額 + 185百万円(5年度比 +286百万円)
実質の収入-支出=実質の収支差額です。
※1 「保険給付費」 医療費等のうち当健保が支払った額
※2 「高齢者支援金・納付金」 高齢者医療制度を支えるために支出される経費
※3 「実質の収入」 収入のうち繰入金(貯金から取崩した金額)を除いた額
令和6年度 4~11月分 決算資料(概要・グラフ等)はこちら
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2.健康保険組合を守るために
主な支出である「保険給付費」は4~11月分累計で前年比83.7%(1人当たり96.5%)と低く推移していますが、中・長期的には上昇の見込です。健康保険組合はみなさまからの保険料によって運営されています。健康保険組合は先輩諸氏から受け継いだ財産ですが財産(貯金)が枯渇すると運営ができなくなります。医療費抑制のためにも健康管理、適正な受診をお願いします。