令和6年度 4~9月分決算 適正受診をお願いします

1.収支
■特殊要素 6年度保険料率100/1000、5年度95/1000、4年度90/1000 令和6年4月1日事業所「東海リテイリング」脱退、前期高齢者納付金 対前年▲193百万円(年間)

■9月単月 ・被保険者数は7,311名。5年度比84.3%▲1,365名(東海分減あり)
・収入 180百万
 うち保険料は 178百万円(5年度比91.3%▲17百万円、東海分減あり)。 1人当たり24,351円(5年度比108.3%) 
・支出 225百万円
 うち保険給付費(※1)は151百万円(5年度比81.6%▲34百万円、東海分減あり) 1人当たり20,592円(5年度比97.1%) 
 高齢者支援金・納付金(※2)は65百万円(5年度比74.0%▲23百万)
・収支差額 ▲45百万円
 繰入金を除く実質の収支差額は ▲45百万円(5年度比 +38百万円)

■4月~9月累計  
「繰入金を除く実質の収支差額は +239百万円(最後に黒字決算となった平成30年度の同期間・同差額は+213百万円)」
・収入 1,631百万円
 保険料は1,338百万円(5年度比96.3%▲52百万円 5月分より東海分減あり)
・支出  1,117百万円
 保険給付費は743百万円(5年度比84.8%▲141百万 6月分より東海分減あり)  
 高齢者支援金・納付金は326百万円(5年度比74.1%▲114百万)
・収支差額 +514百万円
 繰入金を除く実質の収支差額は +239百万円(5年度比 +206百万円)       
◆実質の収支差額計算方法◆
・実質の収入※3  +1,356百万円
・支出       -1,117百万円
・実質の収支差額  +  239百万円(5年度比 +206百万円)     
 実質の収入-支出=実質の収支差額です。
※1  「保険給付費」 医療費等のうち当健保が支払った額
※2  「高齢者支援金・納付金」 高齢者医療制度を支えるために支出される経費  
※3  「実質の収入」 収入のうち繰入金(貯金から取崩した金額)を除いた額

  令和6年度 4~9月分 決算資料(概要・グラフ等)はこちら

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2.健康保険組合を守るために
主な支出である「保険給付費」は4~9月分累計で前年比84.8%(1人当たり95.7%)と低く推移していますが、中・長期的には上昇の見込です。健康保険組合はみなさまからの保険料によって運営されています。健康保険組合は先輩諸氏から受け継いだ財産ですが財産(貯金)が枯渇すると運営ができなくなります。医療費抑制のためにも健康管理、適正な受診をお願いします。

健康7か条

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