令和6年度 4~8月分決算 適正受診をお願いします
1.収支
■特殊要素 6年度保険料率100/1000、5年度95/1000、4年度90/1000 令和6年4月1日事業所「東海リテイリング」脱退、前期高齢者納付金 対前年▲193百万円(年間)
■8月単月 ・被保険者数は7,317名。5年度比84.1%▲1,382名(東海分減あり)
・収入 200百万
うち保険料は 197百万円(5年度比94.6%▲11百万円、東海分減あり)。 1人当たり26,981円(5年度比112.5%)
・支出 208百万円
うち保険給付費(※1)は135百万円(5年度比80.2%▲33百万円、東海分減あり) 1人当たり18,251円(5年度比95.0%)
高齢者支援金・納付金(※2)は65百万円(5年度比74.0%▲23百万)
・収支差額 ▲8百万円
繰入金を除く実質の収支差額は ▲8百万円(5年度比 +46百万円)
■4月~8月累計
「繰入金を除く実質の収支差額は +284百万円(最後に黒字決算となった平成30年度の同期間・同差額は+250百万円)」
・収入 1,451百万円
保険料は1,160百万円(5年度比97.0%▲35百万円 5月分より東海分減あり)
・支出 892百万円
保険給付費は592百万円(5年度比84.6%▲108百万 6月分より東海分減あり)
高齢者支援金・納付金は261百万円(5年度比74.0%▲92百万)
・収支差額 +559百万円
繰入金を除く実質の収支差額は +284百万円(5年度比 +169百万円)
◆実質の収支差額計算方法◆
・実質の収入※3 +1,176百万円
・支出 -892百万円
・実質の収支差額 + 284百万円(5年度比 +169百万円)
実質の収入-支出=実質の収支差額です。
※1 「保険給付費」 医療費等のうち当健保が支払った額
※2 「高齢者支援金・納付金」 高齢者医療制度を支えるために支出される経費
※3 「実質の収入」 収入のうち繰入金(貯金から取崩した金額)を除いた額
令和6年度 4~8月分 決算資料(概要・グラフ等)はこちら
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2.健康保険組合を守るために
主な支出である「保険給付費」は4~8月分累計で前年比84.6%(1人当たり95.0%)と低く推移していますが、中・長期的には上昇の見込です。健康保険組合はみなさまからの保険料によって運営されています。健康保険組合は先輩諸氏から受け継いだ財産ですが財産(貯金)が枯渇すると運営ができなくなります。医療費抑制のためにも健康管理、適正な受診をお願いします。