令和６年度　４～６月分決算　適正受診をお願いします

１．収支
■特殊要素　6年度保険料率100/1000、5年度95/1000、4年度90/1000　令和６年４月１日事業所「東海リテイリング」脱退、前期高齢者納付金　対前年▲193百万円（年間）

■6月単月 ・被保険者数は7,355名。５年度比84.3％▲1,369名（東海分減あり）
・保険料は 180百万円(５年度比91.7%▲16百万円、東海分減あり）。 1人当たり24,474円（5年度比108.8％）　
・保険給付費（※1）は131百万円（５年度比79.4％▲34百万円、東海分減あり）　1人当たり17,760円（５年度比94.5％）　
・高齢者支援金・納付金（※2）は65百万円（5年度比74.0％▲23百万）
・繰入金を除く実質の収支差額は ▲22百万円（５年度比 ＋41百万円）

■4月～6月累計 　
「繰入金を除く実質の収支差額は ＋115百万円（最後に黒字決算となった平成30年度の同期間・同差額は＋121百万円）」
・保険料は586百万円(5年度比99.0%▲6百万円　５月分より東海分減あり）
・保険給付費は326百万円（５年度比88.8％▲41百万　6月分より東海分減あり）　　
・高齢者支援金・納付金は130百万円（５年度比73.9％▲46百万）
・繰入金を除く実質の収支差額は ＋115百万円（5年度比 ＋83百万円） 　　　　 　
◆実質の収支差額計算方法◆
・実質の収入※3　　+594百万円
・支出　　　　　　 －479百万円
・実質の収支差額 　+ 115百万円（5年度比 +83百万円） 　 　　
　実質の収入－支出＝実質の収支差額です。
※1 　「保険給付費」　医療費等のうち当健保が支払った額
※2 　「高齢者支援金・納付金」　高齢者医療制度を支えるために支出される経費 　
※3 　「実質の収入」　収入のうち繰入金（貯金から取崩した金額）を除いた額

　　令和6年度　4～6月分　決算資料（概要・グラフ等）はこちら

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２．健康保険組合を守るために 主な支出である「保険給付費」は4～6月分累計で前年比88.8％（1人当たり95.7％）と低く推移していますが、中・長期的には上昇の見込です。健康保険組合はみなさまからの保険料によって運営されています。健康保険組合は先輩諸氏から受け継いだ財産ですが貯金が枯渇すると運営ができなくなります。医療費抑制のためにも健康管理、適正な受診をお願いします。