令和6年度 4~5月分決算 適正受診をお願いします
1.収支(注)6年度保険料率100/1000、5年度95/1000、4年度90/1000
■5月単月
・被保険者数は7,349名。5年度比83.7%▲1,427名、前月比▲1,414名(東海分減あり)
・保険料は 177百万円(5年度比92.0%▲16百万円、東海分減あり)。 1人当たり24,200円(4年度比109.4%)
・保険給付費(※1)は177百万円(5年度比94.7%▲10百万円) 1人当たり20,315円(5年度比95.2%)
・高齢者支援金・納付金(※2)は65百万円(5年度比73.9%▲23百万)
・繰入金を除く実質の収支差額は ▲72百万円(5年度比 +17百万円)
■4月~5月累計
保険料は5月分より脱退により東海分が減少しましたが保険料率+5/1000や報酬増により5年度比+11百万円。また義務的経費(保険給付費、高齢者支援金・納付金)の減5年度比▲31百万円もあり、実質収支は5年度比+41百万円の実質収支136百万円となりました。
・保険料は406百万円(5年度比102.8%+11百万円 ㊟5月分より東海分減あり)
・保険給付費は195百万円(5年度比96.1%▲8百万)
・高齢者支援金・納付金は65百万円(5年度比73.9%▲23百万)
・繰入金を除く実質の収支差額は +136百万円(5年度比 +41百万円)
◆実質の収支差額計算方法◆
・実質の収入※3 +411百万円
・支出 -275百万円
・実質の収支差額 + 136百万円(5年度比 +41百万円)
実質の収入-支出=実質の収支差額です。
※1 「保険給付費」 医療費等のうち当健保が支払った額
※2 「高齢者支援金・納付金」 高齢者医療制度を支えるために支出される経費
※3 「実質の収入」 収入のうち繰入金(貯金から取崩した金額)を除いた額
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令和6年度 4~5月分 決算資料(概要・グラフ等)
2.健康保険組合を守るために
主な支出である「保険給付費」は4~5月分累計で前年比96.1%(1人当たり96.7%)と低く推移していますが、中・長期的には上昇の見込です。健康保険組合はみなさまからの保険料によって運営されています。健康保険組合は先輩諸氏から受け継いだ財産ですが貯金が枯渇すると運営ができなくなります。医療費抑制のためにも健康管理、適正な受診をお願いします