令和5年度 4~7月分決算 保険給付費が前年比113.2% 健康管理、適正な受診をお願いします
令和5年度■4~7月分累計決算
1.収支
5年度は➀保険料率1000分の90から95に変更したこと、②報酬の増により
4
年度に対して保険料は大幅に増加しましたが、義務的経費(保険給付費※1と
高齢者支援金・納付金※2)の増加分(+111百万円)が保険料の増加分(+97百万円)
を上回り、実質の収支差額は169百万円、4年度比▲17百万円となりました。
・
実質の収入※3 1,000百万円
うち保険料は987百万円(前年比110.8%+97百万(注)5年度保険料率95‰、4年度保険料率90‰)
・支出 831百万円
うち義務的経費である
保険給付費 は
532
百万円(前年比11
3.2
%+
62
百万)適正受診をお願いします
高齢者支援金・納付金は264百万円(前年比122.9%+49百万)
・実質の収支差額 169百万円(対前年比 ▲17百万円)
実質の収入-支出=実質の収支差額です。
※1 「保険給付費」 医療費等のうち当健保が支払った額
※2 「高齢者支援金・納付金」 高齢者医療制度を支えるために支出される経費
※3 「実質の収入」 収入のうち繰入金(貯金から取崩した金額)を除いた額
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令和5年度 4~7月分 決算資料(概要・グラフ等)
2.健康保険組合を守るために
健康保険組合はみなさまからの保険料によって運営されています。健康保険組合は先輩諸氏から受け継いだみなさまの財産ですが貯金が枯渇すると運営ができなくなります。保険給付費が4~7月分累計で前年比113.2%となっています。医療費抑制のためにも健康管理、適正な受診をお願いします。