令和5年度 4~6月分決算 保険給付費が前年比114.5% 適正受診をお願いします
令和5年度■4~6月分累計決算
1.収支
5年度は保険料率は1000分の90から95に変更し、4年度に対して1000分の5以上 保険料は増加しましたが、義務的経費(保険給付費※1と高齢者支援金・納付金※2)の増加分が保険料の増加分を上回り、実質の収支差額は32百万円4年度比▲36百万円となりました。
・実質の収入※3 600百万円
うち保険料は592百万円(前年比108.1%+44百万(注)5年度保険料率95‰、4年度保険料率90‰)
・支出 568百万円
うち義務的経費である
保険給付費 は367百万円(
前年比114.5%+47百万)
高齢者支援金・納付金は176百万円(前年比122.9%+33百万)
・実質の収支差額 32百万円(対前年比 ▲36百万円)
実質の収入-支出=実質の収支差額です。
※1 保険給付費:医療費等のうち当健保が支払った額
※2 高齢者支援金・納付金:高齢者医療制度を支えるために支出される経費
※3 実質の収入:収入のうち繰入金(貯金から取崩した金額)を除いた額
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令和5年度 4~6月分 決算資料(概要・グラフ等)
2.健康保険組合を守るために
健康保険組合はみなさまからの保険料によって運営されています。健康保険組合は先輩諸氏から受け継いだみなさまの財産ですが貯金が枯渇すると運営ができなくなります。保険給付費が4~6月分累計で前年比114.5%となっています。医療費抑制のためにも健康管理、適正な受診をお願いします。 |