令和5年度 4~5月分決算
1.収支
5年度は保険料率は1000分の90から95に変更し、4年度に対して1000分の5 保険料は増加しましたが、義務的経費(保険給付費
※1
と
高齢者支援金・納付金
※2
)の増加分が保険料の増加分を上回り、実質の収支差額は4年度比▲19百万円となりました。
・実質の収入
※3
401百万円
うち保険料は395百万円(前年比108.4% +31百万
(注)5年度保険料率95‰、4年度保険料率90‰)
・支出 306百万円
うち義務的経費である
保険給付費 は
203百万円(前年比119.1%
+33百万
)
高齢者支援金・納付金は88百万円(前年比122.8% +16百万)
・実質の収支差額
95
百万円(対前年比
▲19
百万円
)
実質の収入-支出=実質の収支差額です。
※1
保険給付費:
医療費等のうち当健保が支払った額
※2
高齢者支援金・納付金:
高齢者医療制度を支えるために支出される経費
※3 実質の収入:収入のうち繰入金(貯金から取崩した金額)を除いた額
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令和5年度 4~5月分 決算資料(概要・グラフ等)
2.健康保険組合を守るために
健康保険組合はみなさまからの保険料によって運営されています。健康保険組合は先輩諸氏から受け継いだみなさまの財産です。しかし、貯金が枯渇すると運営ができなくなります。医療費抑制のためにも健康管理、適正な受診をお願いします。