令和４年度決算概要（案）がまとまりました

1．収支
被保険者数は8,878人（前年比62人減）です。

・収入（実質）　2,640百万円
コロナ禍の影響により減少していました収入の77％を占める保険料が2,562百万円（対前年比102.6％）に回復しています。収入の計は3,346百万円ですが、実質の収入は予算上貯金から取崩した繰入金706百万円を控除した金額となります。
・支出　　　　　2,908百万円
義務的経費である保険給付費（医療費等のうち当健保が支払った額）1,892百万円（対前年比101.6％）や納付金［後期高齢者支援金・前期高齢者納付金］860百万円（対前年比91.1％）が支出の95％を占めています。
・収支（実質）　▲268百万円（赤字）
実質の収入－支出＝実質の収支差額です。不足分268百万円を貯金から取崩します。

７月の決算組合会で審議します。

下記↓令和４年度決算資料（概要・グラフ等）は被保険者証の保険者番号でログインできます。ログインの説明はこちら

令和4年度決算資料（概要・グラフ等）

２．健康保険組合を守るために

健康保険組合はみなさまからの保険料によって運営されています。健康保険組合は先輩諸氏から受け継いだみなさまの財産です。しかし、貯金が枯渇すると運営ができなくなります。医療費抑制のためにも健康管理、適正な受診をお願いします。