第27回　健康ウォーキング大会（令和４年９月21日～10 月21日 ） 参加ありがとうございました

コロナ禍で久しぶりの開催、たくさんのご参加ありがとうございました。目標を達成された皆さん、おめでとうございます。目標達成記念品をプレゼントします。残念ながら目標に届かなかったみなさん、未参加のみなさん、自分の健康づくりのためにも次回の目標達成に向けたチャレンジを待っています。
また、参加者からたくさんの感想が寄せられましたので、別途ホームページでご紹介します。

コロナ禍の運動不足
リモートワークが進み、不要不急の用事では外出を控えるようになりました。必要なものはインターネットで注文すれば届けてもらえるようになり、体を動かすことさえ少なくなる傾向です。
「もっと運動を」国が各機関を通して警鐘を鳴らしています。

健康ブーム真っ盛り
一方、「健康ブーム」です。テレビ・ネットでは毎日、健康関連番組・宣伝に出会います。紹介された健康食材は翌日のスーパーでは売り切れになる、運動前後のケアでは過去の常識はほとんど役に立っていないことに気付かされるなど、技術や分析の新たな開発がより豊かな健康情報となって届けられています。

ムリをしないで習慣化しよう！
年齢を重ねていくと、体力や機能低下は避けて通れません。高コレステロールや高中性脂肪は自覚症状がなくても血管にダメージを与え、動脈硬化や肝機能障害、糖代謝異常のリスクを高めていきます。脂肪燃焼に必要な酸素を摂取する有酸素運動であるウォーキングは、そういったリスクの改善が期待でき、生活習慣病の予防にも効果が大です。

ウォーキングは継続することでさらに効果が大きくなると言われています。体調や空模様と相談しながら、ムリをしないで習慣化していくかがポイントとなります。習慣化していくと、ウォーキングの時間帯の変化に気付かされ、季節の移り具合が身近に感じられ、楽しむことに余裕がでてきます。
そして、1日の目標（歩数、時間）を立てて、余裕があれば、より効果のある速足ウォーキングを取り入れてみてはどうでしょうか。